**初冬の低山こそ要注意!冬山より怖い3つの理由
「冬山は危険」と誰もが言いますが、
60歳(現在)女性ソロで登っている私は、毎年こう感じます。
“一番怖いのは、冬山ではなく“初冬の低山”だ”
なぜなら、初心者が気づかない“静かな落とし穴”が潜んでいるからです。
この記事では、私が実際に経験したヒヤリ体験を交えながら
“冬山より危険な理由”と “予防策” をお伝えします。

低山なのに“凍結ポイント”が予想外に多い
初冬の低山は、雪がないと思われがちですが、
日陰や沢沿いでは、霜・氷がしっかり残っています。
特に危険なのは…
- 木の根が凍ってスケートリンクのようになる
- 石段がうっすら凍結して足が決まらない
- 溶けかけ → 夜に再凍結で“ブラックアイス”化
もっと標高が高い冬山なら、
「最初からアイゼン必須」とわかるのですが、
低山は“油断”してしまうのが最大の罠。
✔ 予防策
- 初冬は標高300〜700mでもチェーンスパイク必携
- 早朝スタートなら特に凍結を想定する
- 下山時間は日が差す時間を選ぶ(午後の方が安全)
落ち葉が道を隠し“滑落”しやすい
初冬の厄介さは“落ち葉”です。
ふかふかに見えますが、その下は…

- 浮いた岩
- 穴・段差
- 滑る泥
が隠れています。
私も一度、踏み抜いて膝まで落ちた経験があります。
低山でも、場所によっては“谷側にそのまま滑る”危険も。
✔ 予防策
- 落ち葉の急斜面では“ジグザグ歩行”
- ストックは2本
- 足裏全体を使う
- 無理にショートカットしない
人が少なく、“熊の活動時間”と重なる
実は、熊の事故で一番多いのが“初冬の低山”。
その理由は…
- 熊が冬眠前で食べ物を探す季節
- 人の少ない静かな低山を好む
- 朝夕に活動が増える
特に女性ソロは“音や気配の少なさ”が熊と鉢合わせるリスクに。
私は初冬の低山で、
獣臭がふっと流れてきて、背筋が凍った経験があります。
このシーズンは、熊だけでなく…
- シカ
- イノシシ

なども警戒が必要です。
✔ 予防策
夕方の登山はしない
鈴は大きめ&2種類の音を使う(単音は慣れられやすい)
時々「声を出す」
単独の場合は“静かな山”を避ける
まとめ:初冬の低山は“低山だから大丈夫”が一番危ない
冬山は準備するけれど、
低山は「なんとなく行ける」と思われがち。
しかし、初冬の低山は…
- 凍結
- 落ち葉
- 熊
- 人が少ない
- 日没が早い
実は“条件が最も揃って危険な季節”です。
低山こそ、冬山以上に慎重に。

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