📖【体験】初冬の低山こそ要注意|60代女性ソロ登山者が感じた「冬山より判断を狂わせる3つの理由」

60代女性ソロ登山|危険回避・安全登山

この記事は、

冬山ソロ登山で起こりやすいリスクを

私自身の体験をもとに“全体像として整理するための記事” です。




  「標高の低い山なら冬でも安全と思ってませんか?」
  
        「低山だから大丈夫」という油断が判断を鈍らせる


「冬山は危険」と誰もが言いますが、

60歳(現在)女性ソロで登っている私は、毎年こう感じます。

“一番怖いのは、冬山ではなく“初冬の低山”だ”

なぜなら、初心者が気づかない“静かな落とし穴”が潜んでいるからです。

この記事では、私が実際に経験したヒヤリ体験を交えながら

“冬山より危険な理由”と “予防策” をお伝えします。

初冬の低山が危険な理由①

朝晩の冷え込みで想像以上の寒さ

軽装になりやすく、低体温症に気がつきにくい

寒さを「我慢できる」と思った瞬間が危険

初冬の低山で一番怖いのは、寒さそのものではありません。

「低山だから大丈夫」と無意識に判断が甘くなることです。

私自身、初冬の低山で「まだ行ける」と思い、

稜線で一気に体が冷えた経験があります。

行動中は汗をかいているため、

寒さに気づいた時にはすでに体温が奪われていました。

初冬の低山は、

危険がゆっくり進むため、判断が遅れやすい。

これが一番の落とし穴です。

初冬の低山が危険な理由②

初冬の低山で厄介なのは、

危険が“見えない形”で潜んでいることです。

低山でも凍結ポイントが予想以上に多い

  • 日陰
  • 沢沿い
  • 木の根・石段
  • 朝夕の再凍結

落ち葉が道を隠し、危険に気づきにくい

  • ふかふかに見える
  • 下が見えない
  • 足場の確認ができない

私も踏み抜いて、思わず足が止まったことがあります。

「雪がない=安全」という思い込み

  • 雪がない=アイゼン不要と思う
  • 低山=軽装でいいと思う
  • 結果、判断が遅れる

初冬の低山は、

「見えない」「気づきにくい」「油断しやすい」条件が揃っています。

**危険そのものより「危険に気づくのが遅れること」**が一番の落とし穴です。

初冬の低山が危険な理由③

初冬の低山では、自然そのものより「人の気配が少ないこと」が不安と判断ミスを招きます。

人が少なく、助けを求めにくい


初冬は登山者が減り、低山でもすれ違う人がほとんどいないことがあります。

・転倒しても気づかれにくい
・スマホが圏外のことも多い
・「誰にも会わない」こと自体が不安になる

熊の活動時間と登山時間が重なりやすい


初冬は熊が冬眠前で活発に動く時期です。

・朝夕に活動が増える
・人の少ない低山に下りてくる
・登山者の行動時間と重なりやすい

「静かな山」が逆に不安を増幅させる


音のない山では、些細な違和感が大きな不安になります。

・足音が自分のものか判断できない
・獣臭や物音に敏感になる
・「このまま進んでいいのか」迷いやすい。

初冬の低山は、

静かであることが、安心ではなく「判断を鈍らせる要因」になる季節です。

まとめ:初冬の低山は“低山だから大丈夫”が一番危ない

冬山の危険は、

特別な装備よりも

「どこで判断が鈍るか」を知っているかどうか で大きく変わります。

このブログでは、

私自身が感じた怖さや迷いを

一つずつ言葉にしながら整理しています。


👉【体験談】熊・雪より怖かった「判断ミス」

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