※この記事は、私が4年間のソロ登山で実際に学んだ“リアルな熊対策”をまとめています。
下の写真は 今年9末 弟子屈町を訪れた時の熊出没マップ。

「熊なんて滅多に出ないでしょ?」!
そう思っていた50代の私は、ある日 “獣臭” を感じた瞬間、一気に血の気が引きました。
さらに、テント泊の夜。
暗闇の中で「バキッ」と枝が折れ、何かが確実に近づいてくる音——。
ヘッドライトを消して息を潜めたあの緊張は、今でも忘れられません。
この体験をきっかけに、私は 本気で熊対策を学び直しました。
この記事では、女性ソロ登山でも実践しやすい「現実的で続けられる熊対策」を7つ紹介します。

ママ、こわい思いしたんだね。でも読む人が助かる記事になるよ!
熊は音に敏感!あなたが今すぐ持つべき“音の武器”とは?
熊は基本、人を避けます。
沈黙して歩くと最も危険なので、私は以下をセットで使用しています。
- 熊鈴(1つではなく“音色の違う2つ”)
- 小さなBluetoothスピーカーで環境音を流す
- 休憩中も「無音時間を作らない」
▶ ポイント
特に 沢沿い・笹薮・風の強い日 は“音が消える”ため熊と鉢合わせしやすいです。

「鈴は2種類がいいんだね!音が違うと熊も気づきやすいのかぁ
遭遇率の高い季節を知る(秋〜初冬がピーク)
熊が最も行動的になるのは
9月〜11月(冬眠前)+ 雪が積もる前の初冬。
特に低山(500〜1,500m)は餌場が多く、危険度が上がります。
“見通しの悪い場所”ではスピードを落とす
私が体験した「獣臭」も同じですが、
遭遇は “気付く前に距離が近い” ことが最大のリスク。
特に危険なのは…
- 曲がり角
- 謎の獣道
- 岩影
- 薮で視界が遮られる地帯
→❗ ここでは“息を吸うように鈴を鳴らす・声を出す”を徹底。

曲がり角はドキドキするね…ゆっくり進むのが大事‼️
熊が近くにいる“サイン”を覚える
私が遭遇しかけた時も、まず匂いでした。
- 獣臭(シカや馬の匂い+土の匂いに近い)
- 新しい糞
- 斜面の土が掘り返されている
- ペットボトルを握り潰したような咆哮音(低い)
これらが出たら その場から静かに離れる が正解。
.👉 実際に私が怖かった“女性ソロ登山の危険7選”はこちら
https://19654057j.com/%e3%80%90%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%82%bd%e3%83%ad%e7%99%bb%e5%b1%b1%e3%81%ae%e5%8d%b1%e9%99%ba%e5%9b%9e%e9%81%bf%e3%80%9150%e4%bb%a3%e3%81%ae%e7%a7%81%e3%81%8c%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e6%80%96/
食べ物・匂いものは“完全に分離”して持つ
女性はリップやハンドクリームなど匂いアイテムが多いので要注意。
私は…
- 食べ物 → ジップロック + 匂い袋
- 化粧品 → ジップロック2重
- テント泊 → 食料は木に吊るす or 避難小屋のフードロッカーへ
テントは“開けた場所に設営”する
テント場の選び方で熊遭遇率は大きく違います。
- 笹薮は絶対避ける
- 動物の通り道(獣道)から離す
- 水場の近くには張らない
- 最低でも“周囲20mに見通しがある場所”

🐻 大雪山 トムラウシ山 〜 黒岳 縦走 (南沼キャンプ場にて)
2023年8月31日〜9月3日 (4日間)
この夜は私1人でした。
万が一のときの“退避方法”を決めておく
実際の熊対処は非常にシンプルです。
▶ 逃げない
走ると追われます。
▶ 背を向けない
後退しながら距離を取る。
▶ 最終手段は「大声+手を広げて威嚇」
(ただし子連れ熊の前では絶対にNG)
私は緊急時のために
就寝時は
熊スプレー+サバイバルナイフを必ずセットしています。


熊以外にも、女性ソロ登山特有の危険があります。
私が本当に怖かった瞬間と、守っているルールをまとめました。👇

今日の内容、大事だったね!安全に登ってきてね〜🐾




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